大木の伐採料金はいくら?20m級・クレーンを使う現場の実額まで公開

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特殊伐採コラム 作成日:2026.08.18  更新日:2026.08.19

大木の伐採料金はいくら?20m級・クレーンを使う現場の実額まで公開

「庭の木が家より高くなった」「敷地の奥の大木を、どうやって切るのか見当もつかない」

大木の伐採料金は、木の高さそのものよりも「その木にどうやって近づき、どうやって下ろすか」で決まります。

先に結論を書きます。

  • 住宅の庭で数本を切るご依頼なら、総額5〜10万円程度に収まるケースが多くあります
  • 20m級で重機が必要になるような現場は、数十万円の世界です。当社の実例では、20m程度の樹木1本を5人・2日半で伐採したケースが約80万円でした

この差を生んでいるのは、本数でも高さでもありません。現場の難易度です。この記事では、その中身を実額で開きます。

なお、この記事の金額は、大阪・京都・兵庫で実際に特殊伐採を施工している株式会社ENISIAが、自社の見積書と原価にもとづいて書いています。

「大木」はどこから、普通の伐採と違ってくるのか

大木と普通の庭木の違いを高さ・幹の太さ・周辺環境で示したENISIAの水彩図解

伐採の料金は、まず樹高で区分されています。

区分目安の高さ1本あたりの相場
低木3m未満3,000〜9,000円
中木3〜5m8,000〜20,000円
高木5m以上15,000〜30,000円

出典:くらしのマーケット掲載事業者の料金相場(2026年8月時点)

参考までに、当社の公式サイト掲載価格は低木1,800円〜(通常2,250円)、中木7,800円〜、高木18,000円〜(いずれも税込)です。

ただし、表の「高木」は5m以上をひとまとめにしています。実際には、5mの木と20mの木では作業がまったく別物です。

分かれ目は高さの数字ではなく、「地上から、あるいは根元から倒せるか」です。

  • 倒す方向に十分な空きがあり、根元から倒せる → 作業は比較的単純に済みます
  • 倒すスペースがない/隣家や電線が近い/重機が入らない一本ずつ切り下ろす作業になります

後者を、当社では特殊伐採と呼んでいます。重機やクレーンが入れない、高所である、電線や建物が近い——こうした高難易度の現場で、ロープアクセスなどの技術を使って一本ずつ安全に切り下ろす伐採です。

大木の料金が跳ねるのは、ここに入ったときです。

大木の伐採料金はどう決まるのか

大木の伐採料金が伐採・搬出・処分・清掃の工程で決まることを示したENISIAの水彩図解

造園会社の見積もりは、4つの費用の足し算でできています。会社によって呼び方は違いますが、中身はおおむね共通です。

費用中身
伐採費木を切り倒す・切り下ろす
搬出費切った木を庭からトラックまで運ぶ
処分費処理場へ持ち込む
人件費何人が何日入るか

(切り株も撤去する場合は、これに抜根費が加わります)

伐採費用 = 伐採費 + 搬出費 + 処分費 + 人件費

大木では、この4つのうち「切る」以外の3つが大きく膨らみます。

「切る」のは、全工程のごく一部です

一本ずつ切り下ろす現場では、実際にはこういう手順を踏みます。

  1. 作業者がロープで木に登る
  2. 枝を1本ずつ切り、ロープで吊って下ろす
  3. 幹を上から数十cmずつ輪切りにして吊り下ろす
  4. 下ろした材を細かくして運び出す
  5. 積み込み・運搬

チェーンソーを当てている時間は、全体のごく一部です。大半は「安全に下ろす」「運び出す」に使われます。大木の料金が高く見えるのは、この部分が長いからです。

処分費は、幹の重さで効いてきます

幹は、枝葉のおよそ3倍の重さになります。枝を全部落としたあとに、いちばん重いものが残るということです。

当社の場合、処分費は3トントラック1台分の枝葉で、処理場に支払う原価が13,000〜18,000円、運搬・人件費を含めたご提示額が2〜3万円台です。大木は、この台数が増えます。20m級になれば、幹だけで何往復もします。

なお当社は自社の処理場を持たず、庭木専用の産業廃棄物処理場へ搬入しています。

金額が上下する2つの要因

大木の伐採料金を左右する作業量と難易度を示したENISIAの水彩図解

見積もりが高くなるか安くなるかは、「作業量」と「作業の難易度」でほぼ決まります。

作業量(本数)— 一般家庭ではあまり効きません

一般のご家庭でご依頼いただく本数は5本程度に収まるケースがほとんどで、この範囲なら本数で金額が大きく上下することは多くありません。

本数が効いてくるのは、空き家の敷地をまとめて片付けたい、山林裏山を持っていて手を入れていない、といった現場です。こうした現場では20〜30本になることも珍しくなく、作業日数が増えるため金額は上がります。

作業の難易度 — 大木ではここがすべてです

難易度には2種類あります。

場所が難しいケース。いちばん分かりやすいのが、木が電線にかかっている場合です。電線にかかっていると電力会社の許可が必要になり、そのうえで重機を使っての伐採になることが非常に多い現場です。作業そのものの難易度も高く、多くの造園会社が断るケースとして当社に相談が来ます。

逆のパターンもあります。住宅密集地で、重機がまったく使えない現場です。この場合は、実際に人が木に登り、切った枝や幹をロープで吊るして下ろしていくことになります。これも難易度が高く、やはり断られやすい現場です。

樹木の種類と生え方が難しいケース。同じ高さでも、木そのものが作業を難しくすることがあります。代表がシュロの木で、繊維質のためチェーンソーに繊維が絡まりやすく、時間がかかります。ジャングルのように密集している敷地は、一本ずつ倒す方向を作りながら進める必要があります。また、ブロック塀のすぐ側にある切り株の抜根は、塀を傷めないよう配慮しながら掘る必要があり、ものによっては水道管への影響も調べます。

見積もりを依頼するときは、木の高さだけでなく「どんな場所にあるか」を伝えてください。それだけで見積もりの精度が上がります。

重機を使うと、いくら上がるのか

大木伐採で重機が必要になる条件を搬出距離・搬入・道路幅・クレーンで示したENISIAの水彩図解

大木の見積もりで金額が動くもう一つの要素が、重機です。当社が実際に負担している金額を書きます。

機材費用使う条件
トラックユニック1日 1万円強切った材を吊って積み込む。使用頻度は高い
高所作業車(17〜18m級)1日 2〜2.5万円作業床から枝を落とす。道路を使う場合は別途、警備員と道路使用許可が必要
ラフタークレーン35t(オペレーター付)1日 約16万円使う現場はほとんどありません。高さも太さもあり、かつゴミがクレーンでないと出せない場合に限られます

ここで注意していただきたいのは、「重機を使うほうが高い」とは限らないことです。

重機が入る広い現場では、クレーンを使ったほうが作業日数が減り、結果として安くなることがあります。逆に、狭い現場で高所作業車を入れようとすると、車両代に加えて警備員と道路使用許可が必要になり、そのぶん総額が膨らみます。

当社がロープで登る工法を選ぶのは、この場合です。高所作業車・警備員・道路使用許可が不要になるぶん、コストを抑えられます。

どちらが安いかは現場を見なければ決まりません。「うちはロープだから安い」と一般化してお伝えすることはしていません。判断の基準は次の3つです。

  • 重機や車両が入れるか。道路使用許可や警備員が必要になるか
  • 高所作業車と警備員と道路使用許可が不要になるなら、ロープのほうが安くなる
  • そもそも機材が入らないなら、選択肢はロープしかない

実際にいくらだったか【当社の施工実例】

大木伐採の住宅の庭と高難度現場の施工事例を示したENISIAの水彩図解

まず、住宅の庭のケース

住宅の庭で数本の木を切る、というご依頼では、総額5〜10万円程度に落ち着くケースが多くあります。「庭に大きな木が1本ある」という程度であれば、多くの場合はこの帯です。

高木の伐採を含む作業レポートを、写真付きで公開しています。

数十万円になるのは、難易度がかなり高い現場です

以下は例外的に難しい案件です。「こういう現場もある」という参考としてご覧ください。

現場作業体制総額施工レポート
樹木1本・20m程度(大阪市)5人・2日半・重機使用約80万円レポートを見る
15m以上の高木(大阪市)5人・3日・一本ずつ吊って下ろし約70万円レポートを見る
竹林 250平米(兵庫県川西市)10人・5日370万円レポートを見る

20m級の1本に5人・2日半かかっているのは、切るのに時間がかかっているからではありません。枝を1本ずつ吊り下ろし、幹を数十cmずつ輪切りにして下ろし、それを運び出すまでを含めた日数です。

このほかにも、特殊伐採の作業レポートを公開しています。

見積書のどこを見ればいいか

大木の見積書で一式表記や処分費・重機費・安全管理を見ることを示したENISIAの水彩図解

「伐採費用 一式」だけの見積もりに注意

伐採の見積書で最も多いのが、「伐採費用 一式 ◯◯円」としか書かれていないものです。

これだと、何がいくらなのか分かりません。そして分からないまま契約すると、こういうことが起こります。

  • 「処分費は別でした」と後から言われる
  • 切り株が残ったので追加で請求される
  • 作業当日に「思ったより量が多い」と増額される

大木ではこの差が最も大きく出ます。処分費が別扱いだった場合、幹の重さで金額が動いてしまうからです。

内訳が出ていない見積もりは、後から金額が動く余地を残していると考えたほうが安全です。

「ゴミの量が読めない」は、本来は業者側の問題です

追加請求の理由として多いのが「思ったより木のゴミが多かった」というものです。

しかしこれは、現場を見た時点で見積もる側が判断すべきことです。当社では、経験から事前にゴミの量を読んだうえでお見積りしています。そのため、あとから追加のお見積りを出すことはほぼありません。

(例外は、作業中に蜂の巣が見つかったなど、事前に分かりようがない事態が起きたときです。その場合も追加のお見積りを作成し、ご了承をいただいてから作業します)

大木の見積もりで、必ず確認したい4つのこと

相見積もりのときは、全社に同じ質問をしてください。

  • 「この金額に、出張費・処分費・搬出費・清掃は含まれていますか」
  • 「重機は使いますか。使う場合、その費用は含まれていますか」
  • 「道路を使う場合の警備員と道路使用許可は、どちらの負担ですか」
  • 「切り株はどうなりますか」

回答が返ってこない項目が、あとで追加請求になる項目です。

参考までに、当社は出張費をいただいておらず、作業後の清掃も無料です。伐採費・搬出費・処分費・人件費は分けてご提示しています。

大木の伐採費用を抑える方法

大木の伐採費用を抑える方法を現場共有・切り株・総額比較・補助金確認で示したENISIAの水彩図解

業者に頼まずに済む方法も含めて、正直に書きます。

自分で切るのは、大木では選択肢になりません

先に線を引きます。個人が自宅の庭木を切ること自体に資格は必要ありません(チェーンソーの特別教育が義務づけられているのは、事業者が労働者に伐木作業をさせる場合です)。

ただし、林業の死傷年千人率は22.8で全産業平均の約10倍、死亡災害の約7割が伐木作業中に発生しています。特にかかり木に関係する事故が多いとされています(出典:林野庁 令和6年度森林・林業白書)。プロが装備を整えたうえでこの数字です。

ご自身で切ってよいのは、高さ3m未満・幹の直径10cm以下・倒す方向に木の高さの2倍以上の空きがある木まで。この記事で扱っている大木は、すべて条件の外です。

脚立や梯子に乗ってチェーンソーを使う作業は、最も事故が多いパターンなので絶対に避けてください。

シルバー人材センターも、対応の目安は概ね樹高3〜4mまでで、チェーンソーを使う伐採や高所作業は依頼できません

現場の条件を先に伝えて、無駄な重機を省く

重機を入れるかどうかは、見積もりの前に決まります。トラックがどこまで寄せられるか、電線の位置、隣家との距離——これらを先に伝えておくと、業者は工法を絞り込めます。

「高所作業車が必要です」と言われたら、ロープで登る工法でも対応できるかを聞いてみてください。それだけで、車両代と警備員・道路使用許可が不要になる現場があります。

切り株を残す判断をする

伐採は地際で切るところまで、切り株と根を掘り起こす抜根は別工程です。跡地に駐車場・人工芝・物置を作る予定がなければ、切り株は残しても構いません。あとから抜くこともできます。

抜根の相場は幹回りで変わり、30cm以下で2,500〜5,500円、51〜70cmで20,000〜22,000円、71cm以上で28,500〜33,000円です(出典:ミツモア/2024年の見積実績)。大木の切り株は最後の区分に入ることがほとんどです。

総額で相見積もりを取る

単価ではなく総額で、内訳を出してもらって比べてください。大木は重機と処分の比重が大きいので、「一式」表記のままだと比較になりません。

補助金を確認する(該当する人は限られます)

一般家庭の庭木を切るためだけの補助金は、関西ではほとんどありません。ただし次の場合は制度があります(いずれも2026年8月時点)。

  • 森林内の危険木なら、京都市(伐採・現場集積費の75%以内・土地1筆あたり上限30万円。搬出・処分費は対象外)、加古川市(1/2以内・上限25万円。胸高直径20cm以上・樹高5m以上)、三田市(1/2以内・上限20万円。胸高直径20cm以上・樹高5m以上)に制度があります。いずれも森林内の樹木が対象で、住宅の庭木は対象外です
  • 空き家の解体補助に、敷地内の樹木の伐採費が含まれる自治体があります — 宇治市は対象経費に「立木竹等(雑草を除く)の伐採に要する経費」を明記、神戸市は「立木竹等を全て解体除却」が補助の条件、草津市は対象工事に「草木等の除却を含む」と明記

補助金は「着工前の申請」が条件です。先に伐採してから申請しても受け付けられません。制度は年度で変わるため、必ず自治体の公式サイトで当年度の内容を確認してください。

放置するとどうなるか

大木を放置した場合の倒木・空き家・高所化のリスクを示したENISIAの水彩図解

大木は、放置したときのリスクが小さい木ではありません。

倒れて隣家を壊したら、誰が払うのか

民法717条は、竹木の栽植または支持に瑕疵(不備)があって他人に損害を与えた場合の責任を定めています。第一次的にはその木を占有している人が、占有者が損害を防ぐために必要な注意をしていた場合は所有者が責任を負い、この責任は過失がなくても免れません。

つまり、「台風だったから仕方ない」が通らない場合があります。枯れていた、以前から傾いていた、といった事情があると、管理の不備と判断される可能性があります。

大木が倒れた場合、被害は隣家の外壁やカーポートにとどまりません。費用を理由に先送りするほど、負う可能性のある金額は大きくなります。

出典:民法717条(e-Gov法令検索)

空き家に大木がある場合は、行政から指導が来ることがあります

空家等対策の推進に関する特別措置法では、「空家等」に建築物の敷地(立木その他の土地に定着する物を含む)が含まれます。市町村長は特定空家等の所有者に対し、立木竹の伐採その他の措置を助言・指導し、勧告・命令、さらには行政代執行まで進めることができます。

2023年の改正では「管理不全空家等」が新設され、指導・勧告の対象に立木竹の伐採が含まれるようになりました。

出典:空家法2条・13条・22条(e-Gov法令検索)

放置するほど難易度が上がります

木は毎年育ちます。幹が太くなるほど、切ったあとに残る重量が増え、搬出と処分にかかる費用が増えます。さらに枝が電線に届く高さになると、それだけで前章の「難易度が高い現場」に変わります。

費用を抑えたいなら、早いほうが安くなります。

大木の伐採を頼む会社を、どう選ぶか

大木伐採の業者選びで実績・保険・説明・難所対応を確認することを示したENISIAの水彩図解

大木は、対応できる会社が限られます。実際に当社には「他社に断られた」というご相談が入ってきます。

断られる理由は、技術がないというより業界の構造に近いものです。

  • 木に登って作業できる人がいない
  • 必要な装備を持っていない
  • 職人の年齢的に高所作業が難しい
  • 剪定専門で、伐採の設備がない

特に断られやすいのが、電線にかかっている木と、住宅密集地で重機がまったく使えない現場です。

確認するとよいこと

  • 登って切り下ろす工法に対応できるか — 「重機が入らないので無理」と言われた現場でも、ロープで登れれば対応できることがあります
  • 見積書の内訳を出せるか — 伐採費・搬出費・処分費・人件費が分かれているか
  • 重機を使う場合、その費用と必要性を説明できるか — 「念のためクレーン」は総額を押し上げます
  • 実際に施工するのは誰か — 受注した会社がそのまま施工するのか、下請けに出すのか
  • 現地を見てから見積もるか — 大木は写真だけでは判断できません
  • 保険に加入しているか — 当社は賠償責任保険・火災保険に加入しています

参考までに、当社は受注から施工まで自社で行っており、中間業者の経費が乗りません。技術的にお断りするケースはほとんどありません。

(対応が難しいのは、金額が折り合わない場合、距離が遠すぎる場合、処理場が受け入れられないゴミが出る場合です)

なお、当社の特殊伐採の考え方は特殊伐採のページにまとめています。

よくある質問

Q. 大木の伐採料金はいくらですか?

住宅の庭にある大きな木であれば、他の作業と合わせて総額5〜10万円程度に収まるケースが多くあります。一方、20m級で重機が必要になる現場は数十万円で、当社の実例では20m程度の樹木1本を5人・2日半で伐採したケースが約80万円でした。金額を左右するのは高さそのものより、その木にどう近づき、どう下ろすかという現場の難易度です。

Q. 20mの木を切るのに、何人・何日かかりますか?

当社の実例では、20m程度の樹木1本を重機を使って5人・2日半、15m以上の高木を一本ずつ吊り下ろす工法で5人・3日でした。チェーンソーを当てている時間は全体のごく一部で、大半は安全に下ろす作業と運び出す作業です。

Q. クレーンを使うと高くなりますか?

必ずしもそうとは限りません。ラフタークレーン35t(オペレーター付)は1日約16万円ですが、これを使う現場はほとんどありません。重機が入る広い現場ではクレーンを使ったほうが日数が減って安くなることもあり、逆に狭い現場では高所作業車に加えて警備員と道路使用許可が必要になるため、ロープで登る工法のほうが安くなることがあります。現場を見て判断します。

Q. 重機が入らない場所の大木でも切れますか?

対応できます。実際に人が木に登り、枝を1本ずつロープで吊って下ろし、幹も上から数十cmずつ輪切りにして下ろしていきます。住宅密集地で重機が使えない現場は多くの造園会社が断るケースですが、当社では施工実績があります。

Q. 電線にかかっている大木も切れますか?

対応できます。電線にかかっている場合は電力会社の許可が必要になり、重機を使うことが多い現場です。難易度が高いため他社で断られることがありますが、当社では施工実績があります。まずはご相談ください。

Q. 切った大木の処分費はいくらですか?

3トントラック1台分の枝葉で、処分場に支払う原価が13,000〜18,000円程度、運搬・人件費を含めたご提示額は2〜3万円台が目安です。幹は枝葉の約3倍の重さになるため、大木ほどトラックの台数が増えます。当社は自社の処理場を持たず、庭木専用の産業廃棄物処理場へ搬入しています。

Q. 切り株も抜いてもらえますか?

抜根は伐採とは別工程です。跡地に駐車場・人工芝・物置などを作る予定があるなら必要ですが、予定がなければ残しても構いません。抜根の相場は幹回りで変わり、71cm以上で28,500〜33,000円です(出典:ミツモア)。大木の切り株はこの区分に入ることがほとんどで、当社では現場を見たうえでのお見積りとしています。

Q. 見積もり後に追加費用が発生することはありますか?

当社では、経験から事前にゴミの量を読んだうえでお見積りしているため、追加のお見積りを出すことはほぼありません。作業中に蜂の巣が見つかったなど事前に分かりようがない事態が起きたときは、追加のお見積りを作成し、ご了承をいただいてから作業します。

Q. 自分で大木を切ることはできますか?

おすすめしません。個人が自宅の庭木を切ること自体に資格は必要ありませんが、林業の死傷年千人率は22.8と全産業平均の約10倍で、死亡災害の約7割が伐木作業中に発生しています(林野庁)。ご自身で切ってよいのは高さ3m未満・幹の直径10cm以下・倒す方向に木の高さの2倍以上の空きがある木までで、大木はすべて条件の外です。脚立の上でチェーンソーを使う作業は避けてください。

Q. 大木の伐採に補助金は使えますか?

一般家庭の庭木を切るためだけの補助金は、関西ではほとんどありません。森林内の危険木であれば京都市(75%以内・上限30万円)、加古川市・三田市(1/2以内)に制度がありますが、住宅の庭木は対象外です。空き家の解体補助に樹木の伐採費が含まれる自治体(宇治市・神戸市・草津市など)もあります。いずれも着工前の申請が条件で、制度は年度で変わるため公式サイトで確認してください(2026年8月時点)。

Q. 他社に断られたのですが、対応してもらえますか?

技術的にお断りするケースはほとんどありません。「木に登れる人がいない」「装備がない」といった理由で断られた現場のご相談を多くいただいています。まずはお気軽にご相談ください。

Q. 出張費はかかりますか?

出張費はいただいておりません。

Q. 万が一、作業中に物を壊された場合はどうなりますか?

賠償責任保険・火災保険に加入しています。

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