【プロが解説】大阪府堺市の伐採・除草の実例をご紹介

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造園ブログ

施工事例 作成日:2024.04.17  更新日:2024.05.09

【プロが解説】大阪府堺市の伐採・除草の実例をご紹介

株式会社エニシアのブログへお越しいただきありがとうございます。

このブログでは、伐採・除草の現場での日々の作業報告を通して、ビフォーアフターや実際の作業の裏側をお伝えしていきます。
除草や伐採をしないといけない樹木、雑草をどうしているのかお悩みの方がいらっしゃいましたらお気軽にお問い合わせくださいね。

今回の除草・伐採場所は大阪府堺市

今回は堺市のお客様で、屋根の上まで伸びた蔦や木々を伐採する作業となります。
路地裏から伸びた蔦が大きく育ち、気づけばこんな状況に・・・。

庭の草のように見えづらい場所にある為、お客さんもなかなか気づくことが出来ず、近隣からのクレームにより、対処したいということでご相談をいただきました。

伐採・除草する上でのポイント

ポイント①

蔦や木の成長具合を評価し、屋根や建物にダメージを与えずに効率的に取り除くための計画を立てます。どの枝を先に切るか、どのようにして屋根から取り除くかを決定します。

ポイント②

専用の工具(剪定ばさみ、チェーンソーなど)を使用して、屋根に絡みついた蔦や枝を段階的に切り取ります。大きな枝は小さく切断してから安全に地上へ降ろします。

ポイント③

伐採後、切り取った蔦や枝を適切に処分し、屋根や排水溝がクリアになっているかを再確認します。場合によっては、屋根の修理やメンテナンスが必要になることもあります。

ポイント④

将来的に再び同じ問題が発生しないように、定期的な剪定や蔦の管理を行うことが推奨されます。この維持管理により、屋根と建物の寿命を延ばし、見た目も良好に保つことができます。

エニシアの特殊伐採作業後の様子をご紹介

伐採・除草アフター画像

屋根の上まで伸びた蔦や木々の伐採作業を行った経験から、いくつかの重要な感想を共有させていただきます。

①屋根上の伐採・除草は特に注意が必要

まず、この種の作業は非常に注意深く行う必要があります。

屋根は基本的には脆く、重い荷重や不注意な動きによって簡単に損傷を受ける可能性があるため、安全と建物保護の両面で慎重なアプローチが求められます。特に蔦は根が建物の隙間に入り込んでいる場合が多く、これを取り除く際には建物にダメージを与えないよう特に注意が必要です。

②伐採する際には安全装置が必要

また、作業を行う際には適切な安全装備が絶対に必要です。安全ハーネス、手袋、ヘルメット、保護眼鏡など、完全な装備で作業にあたることで、事故のリスクを大幅に減らすことができます。高所での作業は特に危険が伴うため、安全第一で進めることが不可欠です。

③伐採後の清掃作業も非常に重要

さらに、伐採した後の清掃作業も同じくらい重要です。切り取った蔦や枝が排水溝を塞いだり、他の部分で問題を引き起こすことがないよう、丁寧に処理を行います。また、定期的なメンテナンスとして、再び蔦が生い茂らないような対策も講じることが大切です。

この作業を通じて、建物の保護と美観の維持を確保するとともに、屋根の損傷リスクを最小限に抑えることの重要性を改めて実感しました。そして、専門的な知識と経験がこの種の作業には不可欠であることを再認識しました。

除草・伐採で使用した機材のご紹介

今回使用した道具

使用した道具は、

・剪定バサミ

・草刈り鎌

・小さめのノコギリ

・チェーンソー

・ハーネス・クライミングロープ類

今回特殊伐採を依頼されたお客様の声

「屋根に伸びた蔦や木々の伐採作業をしていただき、とても感謝しています。業者の方々は非常に専門的な知識と技術を持っており、全ての作業を安全かつ丁寧に行ってくださいました。」

「一度他の業者さんには断られ、施工するとなれば随分と高額な料金になると言われましたが、今回ご依頼させていただいて良かったです。ありがとうございました。」

と温かいお言葉をいただきました(^^)/

大阪府堺市で伐採・除草ならエニシアへ

エニシアではラインによる概算見積もりや現地での訪問見積もりは無料で行っております。

またエニシアでは関西圏地域全域(大阪、奈良、兵庫、京都、和歌山、滋賀)は出張費用を頂かずご対応しております。

伐採のご依頼は1本からお受けしています。

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